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商品撮影のレタッチ、自分でやるべき?外注すべき?判断基準を解説
外注・業者選び

商品撮影のレタッチ、自分でやるべき?外注すべき?判断基準を解説

商品画像のレタッチ、自分でやるか外注するか迷っていませんか?時間・コスト・品質の観点から判断基準を解説。どちらが得か、具体的な数字で比較します。

EC担当者
EC担当者

商品画像のレタッチ、今は自分でやってるんですけど、外注した方がいいんでしょうか?

ディレクター
ディレクター

それは状況によりますね。枚数、スキル、リソース、求める品質…いろんな要素を考慮する必要があります。

自分でやる?外注する?判断のポイント

結論から言うと、以下のポイントで判断できます。

判断基準 自分でやる 外注する
月の枚数 〜50枚 100枚以上
スキル Photoshop経験あり 未経験・初心者
時間 余裕がある 他業務で忙しい
品質要件 簡易的でOK プロ品質が必要

自分でレタッチするメリット・デメリット

メリット

自分でやるメリット
  • コストを抑えられる(ソフト代と自分の時間だけ)
  • すぐに修正できる(外注だとやり取りに時間がかかる)
  • 細かいニュアンスを調整しやすい
  • スキルが身につく
ディレクター
ディレクター

少量で、時間に余裕があって、ある程度のスキルがあるなら自分でやるのもアリです。

デメリット

⚠️ 自分でやるデメリット
  • 時間がかかる(慣れていないと1枚30分以上)
  • 品質にムラが出やすい
  • 本業に集中できなくなる
  • スキル習得に時間がかかる

自分でやる場合の実際のコスト

EC担当者
EC担当者

自分でやれば無料じゃないですか?

ディレクター
ディレクター

「自分の時間」も立派なコストですよ。計算してみましょう。

隠れたコストを計算してみる
💡
  • Photoshop月額: 約2,480円
  • 1枚あたりの作業時間: 15〜30分(慣れた人でも)
  • 仮に時給2,000円で計算すると: 500〜1,000円/枚

つまり、自分でやっても実質500〜1,000円/枚のコストがかかっています。

外注するメリット・デメリット

メリット

外注するメリット
  • プロ品質の仕上がり
  • 本業に集中できる
  • 大量案件でもスピード対応
  • 繁忙期・閑散期で調整しやすい
  • スキル習得のコストがかからない
ディレクター
ディレクター

特に大量案件やスキルがない場合は、外注の方が効率的です。

デメリット

⚠️ 外注するデメリット
  • 1枚あたりのコストが発生
  • コミュニケーションコストがかかる
  • 細かいニュアンスが伝わりにくいことも
  • 納期に左右される

どこで判断する?具体的な基準

基準1: 月の枚数

EC担当者
EC担当者

何枚くらいから外注した方がいいんですか?

ディレクター
ディレクター

目安として、月100枚を超えたら外注を検討するタイミングです。

📋 枚数別のおすすめ
  • 〜50枚/月: 自分でやる or AIツール活用
  • 50〜100枚/月: 時間に余裕があれば自分で、なければ外注
  • 100枚以上/月: 外注推奨
  • 1,000枚以上/月: 大量案件対応の専門業者へ

基準2: スキルレベル

Photoshopの経験がない場合、スキルを習得するまでに数ヶ月〜1年かかります。

スキル習得のコスト
💡

プロレベルの切り抜きスキルを身につけるには、教材費や練習時間を含めると数十万円相当のコストがかかると言われています。すでに本業がある場合、この時間を商品開発や営業に使った方が効率的かもしれません。

基準3: 繁忙期・閑散期の差

ディレクター
ディレクター

アパレルやギフト商材など、季節による変動が大きい場合は外注がおすすめです。

内製の場合、繁忙期に合わせて人を雇うと閑散期に余剰人員になってしまいます。外注なら、必要な時だけ依頼できるので無駄がありません。

基準4: 求める品質

📋 品質別のおすすめ
  • SNS用・簡易的でOK: 自分で or AIツール
  • 楽天・Amazon用・ガイドライン対応必須: 外注推奨
  • カタログ・広告用・高品質必須: プロに外注

自分でやる場合のコツ

それでも自分でやりたい、という方へ。効率よくレタッチするコツをお伝えします。

撮影段階で工夫する

レタッチの手間は、撮影段階で8割決まります。

撮影時のポイント
  • 白背景で撮影する(切り抜きが楽になる)
  • ライティングを均一にする(色補正が楽になる)
  • 商品と背景のコントラストを明確にする
  • 高解像度で撮影する

バッチ処理を活用する

Photoshopの「アクション」機能を使えば、同じ処理を複数の画像に一括適用できます。

AIツールを併用する

最近はAIによる自動切り抜きツールも進化しています。シンプルな形状なら十分な精度が出るので、うまく活用しましょう。

外注する場合の選び方

少量なら: クラウドソーシング

📋 クラウドソーシングの特徴
  • 1枚200円〜から依頼可能
  • 個人に依頼するため品質にばらつきあり
  • 少量・単発案件向き

大量なら: 専門業者

📋 専門業者の特徴
  • 大量発注で単価が下がる
  • 品質が安定している
  • 納期が明確
  • 海外拠点を持つ業者ならさらにコストダウン

「まとめてレタッチ」なら大量案件でもお得

EC担当者
EC担当者

月に200〜300枚くらいあるんですけど、対応できますか?

ディレクター
ディレクター

もちろんです!大量案件こそ私たちの得意分野です。インドとベトナムに協力会社を持っているので、スピーディに対応できますよ。

📋 まとめてレタッチの料金(切り抜きのみ)
  • 100〜499枚: 1,000円〜/枚
  • 500〜999枚: 700円〜/枚
  • 1,000〜4,999枚: 500円〜/枚
  • 5,000枚以上: 300円〜/枚
日本人ディレクターが品質管理
💡

海外拠点で作業しますが、日本人ディレクターが品質管理を担当。お客様とのやり取りもすべて日本語で対応します。「海外外注は品質が心配…」という方も安心してお任せください。

まとめ:判断フローチャート

外注すべき人
  • 月100枚以上のレタッチがある
  • Photoshopのスキルがない(または学ぶ時間がない)
  • 本業に集中したい
  • プロ品質が必要
  • 繁忙期と閑散期の差が大きい
自分でやるべき人
  • 月50枚以下
  • Photoshopに慣れている
  • 時間に余裕がある
  • 細かいニュアンスを自分で調整したい
ディレクター
ディレクター

迷ったら、まずは数枚だけ外注してみるのがおすすめです。「まとめてレタッチ」では無料テスト納品も行っていますので、お気軽にお試しください!


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